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第10話「あこがれは星の彼方に」パートⅡ

その後、騒ぎも落ち着いて団兵衛さんはUFO探し、ひかるさんと吾郎くんがせっせと仕事をしていると

 

新一くんが再び牧場へやって来て、さっきは僕が悪かった・・と、意外なほどあっさりと謝った。

 

そして遊んで言って良いですか?と言う。そこで吾郎くんが牛小屋をまず案内すると、新一くんは

 

何かを探るようにさっとあたりを見渡して、説明も聞かずに「他のところは?」と、とっとと行ってしまった。

 

牛の世話をしていた大介さんは、その様子に腑に落ちない表情で、新一くんの去った方を見ていた。

 

牛小屋の中には甲児くんもいて、牛を洗ってました。研究所の仕事と牧場の手伝いと両方やっていたの

 

ですね~。若いわー、えらいわ~。

 

 

勝手にあっちこっち動き回っていた新一くんは、TFOを発見。吾郎くんに見えないようにそっと二枚の写真を

 

ポケットから取り出すと、なんとそこにはTFOとグレンダイザーがそれぞれ写っていた。

 

新一くんは、写真とTFOを見比べると、突然家の手伝いがあるからと言って帰ってしまった。

 

あっけにとられた吾郎が「お~い、新一く~ん」と、大声で呼んでいるとそこへ馬を引いた大介さんが

 

通り掛かる。「どうしたんだい?」 大介さんは新一くんがTFOを見た途端、急に帰ってしまったと聞き、

 

そのまま馬に乗ってあとを追いかけた。

 

大介さんにつけられているのには気づかず、新一くんは山の方へと向かう。そして、危険な崖を登り、

 

人影もない寂しい場所へとやってくる。そこには謎の象形文字が書かれたストーンサークルがあり

 

新一くんはその一角に鏡を置いて、反射させた。

 

 

大介さんは木陰に隠れてそっとその様子を伺っている。やがて反射する光に呼ばれたように、空から円盤が

 

降りてきて、新一くんの前に着陸した。

 

「TFOを見つけたよ」 「どこにあった」 円盤から降りてきた男が新一くんに問う。

 

「牧場の納屋にあったよ」 男はもう一つのほうを見つけたら円盤に乗せて仲間にしてやると言い、去った。

 

男はもちろんベガ星連合軍のスパイで、TFOの発見をブラッキーに報告する。

 

ガンダルは新一くんを使ってさらにくわしく探らせ、グレンダイザーの居場所を突き止めるように命じる。

 

 

そんなこととも知らない新一くんは、林の中にある田舎の一軒家の窓から望遠鏡を覗いて空を見ていた。

 

「あれが父さん星、そして母さん星だ・・・円盤に乗せてもらったら必ず行くからね」

 

そんな少年を見て、炭焼きをしながらおじいさんは不憫さに、そっと涙をぬぐうのだった。

 

ところが、少年の見ていた満天の星空にはいつしか無数のミニフォーが・・・。

 

                                    パートⅢへ

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プロフィール

家露伊江子

Author:家露伊江子
兜甲児様の引力から逃れられず
2008の夏コミあたりから活動を始め、
周囲を怪訝な顔にさせました。

誰も驚かなかったですが。

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