FC2ブログ

第19話「恐怖のエアロライト!」その①/2


毎日寒い日が続きますが、みなさま風邪などひかれていませんか?
今回はひさしぶりに各話解説をやらせて頂きます。2月放映分だったので、今よりちょっと季節は先かな。
相変わらず主観に満ちた解説って言うか感想ですので、そこはお許し下さい。
それでは、どうぞよろしくお願いします。

グレンダイザー全74話。本放送は昭和50年10月4日にスタート。
当時はビデオデッキもなければHDDも録画機能付きテレビもなく、
もちろん見逃し配信とか違法アップロードも何もなかった時代です。

一回こっきりのオンエアを見逃したら、もうその回は、数年後にあるかも知れない(ないかも知れない)再放送までは目にすることの出来ない貴重な機会。一期一会の真剣勝負です。
グレンダイザー命の私にとって、日曜の夜7時は神聖なる時間。
何人たりとも邪魔して欲しくない空間、応接間での甲児様との謁見のひととき。

ウチにはお茶の間と応接間にテレビがあって、茶の間なんかで親と一緒にグレンダイザーを見るなんてあり得ない話だったので←話しかけられるのがイヤ。ごはんは始まる前に済ませるか、あとで食べると言って応接間で見てました。カセットテープで録音してたから、一緒に見たいという妹には微動だにするなという厳命を下して同席を許可していました。

しかしたまに、いやけっこう時々母親が突然「ごはん!」とデカい声で応接間のドアを開け、それがテープに入ってたりすると(絶対入ってる)すっごく絶望的な気分に襲われた事も、今では懐かしいムカつく思い出です。

さて、そんな風に命がけで集中してみていたはずのグレンダイザーなんですが、さすがに40年以上も経ってるのでタイトルを聞いただけではどんな話だったか思い出せない回もあるんですね。DVDは気に入ってるやつ中心に見ますしね。
この19話なんかも、なんかうっすら覚えてるようでよくわかんない。
どんな話だったかなあ・・・?
てなわけでさっそく確認してみましょう。
この話大好き、よく覚えてる!って方はごめんなさいね。
記憶力のヤバイ私にしばらくお付き合い下さい。


暗い宇宙空間の中を、輝きながら流れるように移動する赤い飛行物体。
その先には月が見える。
スカルムーンでは警報が鳴り響き、司令室のガンダルがベガ兵士に向かって叫んだ。
「何事だ、騒々しい!」
「エアロライトです」
走って来たベガ兵士が答える。「巨大隕石がこの基地に向かっています!」
「なに!?」
ガンダルがスイッチを押すとスクリーンがオンになり、巨大隕石が宇宙空間から迫って来る様子が映し出された。
「ああっ、あれはまさしくエアロライト!いかん・・・このスカルムーンに向かって落ちてくる・・・急げっ全員緊急退避だ!全滅するぞ」
全力で走り出すガンダルをレディガンダルが押しとどめた。
「あわてるな、ガンダル!!素晴らしいエアロライト.ではないか」
ガンダル司令の青くてごつい顔が割れて、ちっさい人形みたいなレディガンダルが出て来た。
「あのエアロライトに新しく完成した誘導装置ミサイルを撃ち込むのだ。そしてそのまま地球へ誘導させてぶち込んでしまえ」
手に持ったつまようじぐらいの杖でガンダルの二つに割れた鼻の辺りをトントンと叩いて言う。
さっそくミサイルが準備されエアロライトに向けて発射された。
ミサイルは命中し、エアロライトは割れていくつかの隕石となって地球へと進路を向けた。

さて、場面は変わって地球。
雪景色の中を歩く大介、ひかる、甲児。
(なぜか横一列、黙ってザクザク歩いてて不思議なんだけど、どういう場面と思えばいいのかなぁ。三人で散歩にしては
雰囲気がちょっと変ですけど、たぶんあんまり意味はないんだろうな)
「うわぁ、見てぇ~」ひかるが言う。(とってつけた感じなんだけど、それも問題にすべきじゃないんだな、きっと。
でも言いたいので書く。ひかるさん、こういう言い方が多いんだけど、可愛くないの。残念・・・・)
雪の中から花をつけた植物が顔をのぞかせている。
「もうすぐ春が来るのね」
「うん、そうだな」と、甲児くん。
・・・地球の春か・・・じっと花を見る大介さん。
その先では吾郎が友達とサッカーをして遊んでいる。
「もうすぐ春が来るんで、みんなじっとしていられないんだな」と甲児くん。
「あら、あの子・・・」ひかるさんの視線の先には他の子の遊ぶ様子を、所在なさげに見る同じくらいの年恰好の男の子がいた。
「見かけない子だな」「下の太田さんのところの子よ」
「あんな子、いたかい?」
「親戚の子なの。お父さんをなくして独りぼっちになったんでこないだ引き取られてきたのよ」
「そうか、可哀想な子なんだな」
・・・父親のない子か・・・。今日は心の中でしゃべる大介さん。
「吾郎!」ひかるさんが吾郎を呼んだ。
「みんな、どうしてあの子と遊んでやらないの?」
「え?ああ万吉くんか」
・・・万吉くん・・・万吉くんの回か・・・名前以外あんまり覚えてないな。たぶん甲児くんの出番あんまりなかったし
萌え要素少な目でまぁどうでもいいか・・・って感じだったかなあ・・・。ウソつきの子とは違うみたいだな。あの子はなんて名前だったかなぁ~
カブトムシの子とかもいたな。それにしてもひかるさんのオレンジ色のセーター、すっごいだっさいなぁ・・・。

今回は大介さんにならって家露も心の中でつぶやきながらDVD鑑賞してみます。
子供ネタの回は基本記憶うすいし、興味少ないので脱力モードです。すみません。
「万吉くんていうのかい?あの子」甲児くんがきく。
「うん、そうなんだよ」
「寂しそうにしてるじゃないか。吾郎くん、遊んでやれよ」
「それがさ、ダメなんだよ」
「ダメって何がダメなのよ?」
「僕らがさ、一緒に遊ぼうって言っても全然ダメなんだ。万吉くんはいつも一人でいるのが好きなんだから。
ウソだと思うならお姉ちゃん聞いてみるといいじゃないか」
その間に去っていく万吉くん。
「知らない土地へ来たばかりだから、まだ慣れてないだけさ」
甲児くんの言葉を聞きながら黙って万吉くんを見ている大介さん。
・・・知らない土地か・・・
また心の中で語ってます。明らかに自分を重ねてますね。

場面は再度変わり、白く連なる山を遠くに望む林道。大介さんが馬を走らせている。
ふと見やると脇道に丸太に腰かけたあの万吉くんの姿があった。
大介さんは馬を降りて万吉くんの方へ歩いていく。
「やあ、万吉くんとか言ったね。何を見てるんだい?」
「お兄ちゃん、誰?」
いきなり声をかけられて戸惑う万吉くん。
「ああ、シラカバ牧場で働いているんだ。名前は大介っていうんだよ」
世が世ならすべての人が自分を知っていたでしょうに、王子様、おいたわしい・・・
どこかしらぎこちない自己紹介に家露も戸惑いつつ落涙したりして。
「そう・・・へへっ」そこが逆によかったのか意外に素直に笑う万吉くん。
「よいしょっと」
大介さんは万吉くんの横に腰かけた。
「ねえ、万吉くん。さっきからじーっと、いったい何を見ていたんだい?」
「うん、あの山だよ」遠くの雪山を指さす。
「あの山の向こうに僕の育った村があるんだ」
「万吉くん、そこへ帰りたいのかい?」
「う~ん、とうちゃんが死んじゃったから今すぐは帰れないけど・・・大きくなったらきっと帰るんだ」
うなだれる万吉くん。
「ふうん、そうか・・・あの山の向こうに万吉くんのふるさとがあるのか・・・」
白くとがった険しい山。
・・・ふるさと・・・ふるさと・・・←大介さんの心のつぶやきエコー付き。
「すっごくいい所なんだから!ほら」
万吉くんは上着のポケットから写真を取り出して、大介さんに渡す。
ところどころ破れた写真には山の向こうの風景が。
「こりゃあいい所だ」
「ねっ、野原には小鳥がいっぱいいるし、川には魚がいっぱいいるんだから」
「・・・・・・」
大介さんの脳裏に浮かぶフリード星の風景。
・・・平和だったころのフリード星も緑豊かな素晴らしいところだったなあ・・・
幼いころのデューク王子が王、王妃である父、母と遊ぶ様子が思い出される。

のどかな回想のひとときをよそに、エアロライトの群れは宇宙を突き進む。
「よく聞けブラッキー。ただ今よりエアロライト作戦にかかる」
「さすがガンダル司令。隕石を利用した今回の作戦、まったく見事なものです。さぞやベガ大王のお褒めの言葉を・・・」
「えーい、余計なことは言わんで、円盤獣を出動させろ!」
「はっ、円盤獣ゴズゴズ出動せよ!」
・・・余計なことは言わんでっていうところ、けっこう好きですね。
マザーバーンから円盤獣が飛び立つ。
「冷凍バリア発射」
冷凍バリアをまとったゴズゴズは、隕石の一つに回転しながら潜り込んだ。確かにすごい科学力だ。

一方、万吉くんと仲良くなったらしい大介さんは万吉くんを馬に乗せ、雪山の中を走っている。
「あれえ、オリエ姉ちゃんだ!」
万吉くんが声をあげた。そこには花を摘むひかるさんがいた。
「あら?」
「オリエ姉ちゃん、僕だよ、万吉だよ」
「はあ?」びっくりするひかるさん。
「ああ~♡」
馬から降りてひかるさんに駆け寄る万吉くん。
「会いたかったよオリエ姉ちゃん」ひかるさんに抱きつく。
「あたし、オリエ姉ちゃんなんかじゃないわよ。坊や勘違いしてるのよ」
「何言ってんだよう、お隣のオリエ姉ちゃんじゃないかあ、オリエ姉ちゃん」甘える万吉くん。
・・・ひかるさんが万吉くんのとなりの娘さんに似てるとは・・・でも、これで良かった。万吉くんもみんなと仲良しになれるし・・・
↑にわかには理解できない大介さんのつぶやきなんですが、どうやらひかるさんは万吉くんをおうちに連れ帰ったようです。
万吉くんも、オリエ姉ちゃんだと思ってひかるさんには心を開くから、みんなとも仲良くなれるって言いたかったのかな。
たまに王子の言ってる意味がわからないのは、まだちょっと地球言語に慣れないからかな。
その辺はかわいいですね。
万吉くんを牧葉家に預けて、大介さんがバギーに乗って帰ろうとしたその時、宇門博士から連絡が入った。
「大介、緊急事態が発生した。至急研究所に戻れ」
「!」
猛スピードでバギーを走らせる大介さん。
大介さんは帰り着くと、甲児くんと一緒に急いで観測室へ飛び込んだ。大型スクリーンにエアロライトが映し出されている。
「あれだけの巨大隕石だ、大気圏に入ってもまず燃え尽きることはないだろう」
「あれが人の住んでいるところに落下したらどうなる!」博士の言葉を受けて大介さんが言う。
「大事件だぜ。こりゃあ町や村の一つくらいあっという間に全滅だよ」
・・・たしかに大事件だけど・・・え・・・町や村・・・ですか。意外と小さい規模だったかな・・・ベガ星の作戦て。

映像は地球へとどんどん迫るエアロライトをとらえている。
「途中で何としても爆破しなければ。それ以外に食い止める方法はないな」と宇門博士。
「はいっ」うなずく大介さん。駆け出していく。
「大介さん、気をつけるんだぞ!!」甲児くんはさすがにTFOでは宇宙には行けないので、今回は大人しく見送るだけ~。
いつものように出動するため通路を走る美しい大介さんの横顔。

後半へ続く

※後半は、明日1/18 金曜日の夜公開の予定です。どうぞよろしくお願いします💛



コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

家露伊江子

Author:家露伊江子
兜甲児様の引力から逃れられず
2008の夏コミあたりから活動を始め、
周囲を怪訝な顔にさせました。

誰も驚かなかったですが。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
Pika_Mouse
powered by
3ET
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード