スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グレンダイザー各話解説#16「こころにひびく愛の鐘」その④

甲児くんが牧場へ戻ってみるとそこには既にXの命令を受けたカオリさんが帰っていた。


手にした銃を宇門博士の背中に突きつけ、団兵衛さんやひかるさんと対峙している。カオリさんは甲児くんに気づくと


博士に向けた銃を更に見せつけるようにして叫んだ。「寄るんじゃない!」


そこへ大介さんも帰って来て、状況を見て取るやシルバーから飛び降り、宇門博士の方へ駆け寄ろうとした。


カオリさんは大介さんに向けて銃を放ったが、大介さんは地面に倒れ伏して危うく攻撃をかわした。


「これ以上近づくと所長を撃つ!」博士を楯に凄むカオリさん。


大介さんはそばにいる甲児くんにささやいた。


「いいか、甲児くんカオリさんのヘアアクセサリーを取るんだ」「アクセサリーを?」「おそらく脳波リモコンマシーンだ」


「よしっ」 左右に分かれてカオリさんににじり寄る二人。


カオリさんは苛々した様子で銃を構える。そこへ、頭に包帯を巻いた林さんが走ってくる。


「カオリさん!撃つなら俺を撃て!」


甲児くん「林さんは自分が的になる気なんだ」


大介さん「危ない!林さん」


博士「林くん!来ちゃいかん!」


「近づかないで!!」 林さんに銃を向けるカオリさんの頭に諜報員Xの声がひびく。


「撃つんだ!皆殺しにするんだ」 しかし、カオリさんは額にじっとりと汗をかいて、手は震え、引き金を引くことができない。


林さんはまっすぐにカオリさんに向かって歩いてゆく。


「カオリさん、僕だよ。わかるね?」 


見つめ合う二人はいつか見た同じ光景を思い出していた。


どこかの教会で結婚式を挙げたばかりのカップルが寄り添い微笑んでいる。


桜の舞い散る中、林さんとカオリさんは並んでそれを見ていた。


「素敵なカップルね」 「うん」 「私たちもベガ星人との戦いが終わったら結婚できるわね」 「そうだよ」


「いったい、いつになったら平和になるのかしら・・・」


・・・実際カオリさんはどこまで知っているのでしょうか・・・・




「あきらさん・・・」 カオリさんの目から涙があふれ、その手から銃が滑り落ちた。


「ああっ!」カオリさんは急に苦しみだして林さんの腕の中に倒れこんだ。


大介さんは急いでカオリさんの髪からアクセサリーを取り、裏側に取り付けられた装置を指でつまんで砕いた。


「えーい、しくじりよってー!!こうなったら円盤獣フルフルで皆殺しにしてやる!!」


隠れていた円盤獣が姿を現し、攻撃を仕掛けてきた。


「来やがったな!よーし叩き落としてやるぜ」 甲児くんはTFO格納庫へと走り、大介さんはシルバーに乗って


グレンダイザーへと急いだ。「ミサイルでも喰らえ!」「こしゃくな小僧め」


TFOが戦っている間に大介さんはグレンダイザーに乗り込み出撃した。TFOは円盤獣を相手にミサイルで攻撃を


続けたがビームを受けて墜落してしまった。


「大介さあん!あとは頼んだぜ」 ちょうどその時グレンダイザーが現場に到着した。


「貴様たちには地球の草木一本も踏みにじらせはしないぞ!!」 今聞いたらかなりすごい決め台詞な気がします。


円盤獣は炎を吐いて、そこそこグレンダイザーを追い詰めるが、所詮敵ではなかった。


結局いつものようにやられて、諜報員Xもろとも爆発してしまった。




「みなさんには色々とご迷惑をおかけして・・・」


帰り支度をして恐縮するカオリさんに、見送りに来たみんなが明るく声をかけた。


「なあに、気にすることはない」 と団兵衛さん。


「そうよ、また遊びに来てね」とひかるさんも言う。しかし、牧葉家の人はベガ星人のこととか、知らないと思うんですけど


一体カオリさんの行動をどう受け止めていたんでしょうか・・・。すんごいアブナイ人って普通思うはずなんだけど???


温かい言葉にうなづくカオリさんの手のひらに白い粉雪が舞い落ちる。(放送は昭和51年1月18日)


「カオリさんの愛の強さがベガ星人の脳波リモコンマシーンに打ち勝ち、林さんの勇気が敵の作戦を打ち破った


というわけですね」


「うーん、二人の愛の勝利だ」


「愛か・・・」


「愛は死よりも強かったんだ」


と、語り合う宇門親子。この二人はよくよく愛について語るのが好きなんだな。


「じゃあ、さよなら」 「さよならー」


林さんの運転するジープで帰って行くカオリさん。


ゲートのところで手を振って見送る牧葉一家と甲児くん。しんしんと雪が降る。



おわり





またつまらない記事を長々書いていまいましたが、色々謎の多い16話でした。


今回は、大介さんが団兵衛さんにカオリさんの事を「まるで掃き溜めに鶴が舞い降りたようじゃな、おい」


と同意を求められたにもかかわらず、「え」 と言っただけだった理由について勝手に考えてみたいと思います。


まあ、キャラ的に「そうですねっ!」ってのはあり得ないにしても「え」は無いんじゃ・・・



私としましては、このモノクロの3コマ目とか、カラーの④とかが有力説なんですけど、まっ、個人の妄想ですし


私が描くと、どんどん大介さんのイメージが珍で腐な感じになってる気がするので無視してくださいネッ!


皆様のご意見はいかがでしょうか?



理由1 


理由2 


理由3

コメント

非公開コメント

うーん…カオリさん、あの中ではイケてると思ったんだけど、大介さんには私しか見えてなかったんだよ。ごめんちゃい
なので、一枚目の2コマ目を推しておこう!無難なとこで。
家露さんにはこの問題は言わずもがなでしたネ!(笑)

家露さん…マジでシンパシー…怖いんですけどv-12
「お子様説」と「ルビーナ雑草説(最初に描いたマンガ、これがネタv-411)」、
私おととい買い物の車ん中で突然頭に浮かんだの…v-356
どっか繋がってます…?

No title

あたるさん

ルビーナの回、見直したんですけどね、この花これでもだいぶ可愛い色使いに変えたつもり。
本物の水芭蕉だったらクリーム色でさわやかなんだけど・・・。

ん?お子様説もかぶりましたか?
でも、たぶん内容は違うね。私のは 「甲児くんっっ!初恋なんだ!好きだよ!」 「あんっ!こ・・・こんな
5歳のガキに俺は・・・」 てゆーんだもん(笑)これもマンガ描いて良い?・・だめかv-40

マンガ、どんどん描いて!!イケイケ~イケない5ちゃいねぇ、まったく!
楽しみにしてますよ♪
それと、もちろんこのマンガの1ページ目の1コマ目の王子は私専用ですよね!?
舐めようが食べようが、好きにしていいんだな、うん!
お子様説は、「星の周期が違うと、年齢も違うだろう」…と考えたの。だから今は10才くらいかな、とか(数字は違ってた)。
ルビーナ話は…その内アップしたいんだけど、イタリアのルビーナファンが怖くて

真ん中分けの大介さんが良い

家露さん
こんにちは、見る視点が違う!髪型はどうでも良いんだv-359
だって、どうしても家露さんの大介さんに目が奪われてしまうんですものv-10
16話観直しました、本当に「え…」って言ってるよ、大介さんたら
お子様説があったのですか? 「5歳」って…甲児君の焦りが「俺、未成年に手出されちゃったの?」ヲイヲイe-330

No title

あたるさん

ありがとう!じゃあ今続いてるのが終わったら描いてみようかな~っv-238

宇宙は広い!何があっても不思議じゃない・・・いやむしろ、こんな程度の不思議しか考えられない
自分の発想って貧困なのかも知れませんがv-12

大介さんの女性へのやや不可解な態度は、また今度あらためて考えてみたいです。

>イタリアのファンがこわい・・・そうですね~。自分の描いたものでショックとか失望を感じられては不本意ですよね。
でも完全万人受けってどんな二次創作でもたぶんなかなか難しいところです。うーん・・・
と、言いつつこんなものを描いてしまってますけど・・・v-40



No title

和子さん

そうなんですね~、私、横分けの大介さん描くの難しくて苦手なんです。
横分けも良いとは思うんですが、難しい。私も真ん中分けが良いわ。

私のアホな解説でわざわざ16話を見直して見てくれたとは嬉しいです!
ありがとう~~~~v-238v-238

16話は林さん主役で霞みがちな話かなとも思うんですが、大介さんの印象を決定づける上で
それなりに重要な回だったかも知れないです。

お子様説はギャグの1つなので5歳設定にしてみました!
これじゃ都条例に引っかかるかv-12v-12v-12

家露さん

いえね・・・
手出しちゃったんじゃなく、出されちゃったトコが萌ツボに嵌まりましてん

ごめんなさい、やっぱりまた的外れしてますね…失礼しましたv-355

当たってますよ

和子さん

もちろん、そこがツボに決まっていますv-10v-10v-10

できるかな

家露さん、和子さん、ワタシもそこんとこツボですv-237

フリード星人、恐るべし、5歳にして○○←適切な文字を入れましょう

「できるかな? v-266」、じゃなくて 「デキルんですっ!」なのね・・・

祭日の朝から、壊れ気味・・・・失礼しました

デキたんです

じーなさん

ムフッ!
こんな寝言に反応・同意頂いて嬉しいですv-238
ありがと~v-222
敬老の日、年寄の割りには不埒な妄想だったでしょうか・・・
美しいヘルムートの魅力を活かすヴィスコンティの目線をめざして頑張りたいでーすv-222

ここを読んで・・・

そして見直してしまったDVD。いつもより目を見開いて見たような気がしないでもない。
で、18話まで見ちゃった。楽しみでーす、18話の解説(笑)

カオリさん・・・う~ん、可愛いと言われればそうなのかなーと思ったくらいですねぇ・・・。ゲストキャラにあんまり注意していないからなぁ・・・(荒木キャラは除く)
私はそれより林さんの名前で盛大にフイタ遠い記憶があります。だって、兄の名前と同じって・・・!
眼鏡かけてるとこまで同じとは!とお腹を抱えて笑った中学生時代。あれ位で爆笑できるとは、若かったな自分。

大介さんについては・・・カラーの2と4、かな。美的感覚が、というより感性がずれていても不思議じゃないと・・・(宇宙人ですし)でも大好きなんですよぅ、大介さぁん!

やっと涼しくなってきたので、お互いを暖め合う二人を希望しまーす。(絶対暖めるだけでは終わらないけど)
変なリクエストばかりして、申し訳ありません。

No title

凡人さん

こんな長ったらしい解説をお読み下さってありがとうございます!v-218
このお話、大介さん前半ほとんど出て来ないんですよね。主人公なのに・・・
林さんメインの回だからしょうがないんですけど・・・だから見返す事も少ない(林さんごめんね)v-12
しかし改めて見たら、大介さんの印象を決定付ける上で結構重要な部分もあったかなぁって思いました(笑)

次回は荒木さんの美麗な絵が楽しめ、そしてその次は18話。気合入れて解説しますよ。
ぜひ、おいで下さいませv-237

リクエストも頂き、重ねてありがとうです!!
もちろん、喜んで描かせて頂きますのでしばらくお待ち下さーいv-222

No title

推すならやっぱり④かな。
確かに16話って、印象薄い回でしたね。
林さんのラブ話なんぞどーでもいい、大介さんもっと出せ!とか思いながら見ていたような気がするe-263
美人って言われても、見た感じそうでもなさそうなので(画が)、ふーーん、これが?(今思うとすごくエラそうだ 汗)とか思ってたきがする。みーはーだったので、見た目に左右されてました。

自分がそういう感じだったもんで、大介さんも えっそう? な感じうけてるんだろうとすんなり思ってましたね。
甲児くんしか目に入ってなかったんじゃあ、なおさらだわ。

おっ

fuyukoさん

④をお選び頂きましたか~、ムフv-238
当時は私もまったく同意見でございましたよ。林さんのラブストーリーどうでもいい(笑)
大介さんの出番、信じられないくらい少なかったですもんねv-12
あきらさんだったってのも、今回見直して30年ぶりに気づいたんだからヒドイ話だ!

大介さんの活躍がもっと見たかったですよね!!
プロフィール

家露伊江子

Author:家露伊江子
兜甲児様の引力から逃れられず
2008の夏コミあたりから活動を始め、
周囲を怪訝な顔にさせました。

誰も驚かなかったですが。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
Pika_Mouse
powered by
3ET
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。