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グレンダイザー各話解説 #16「こころにひびく愛の鐘」 その①

なんだかすごい久しぶりな感じですが、各話解説いってみます。


今回は、何と林さんが主役なんですよ~。林さんにはすんごい美人の婚約者がいたんですねえ!


林さんのフルネームや生い立ちもわかっちゃう上に、大介さんの宇宙人ぶり(?)も堪能出来る楽しい回です。
 

え?林さんに興味ないし、大介さんも主役なのにちょっとしか出て来ないからつまらない?


そうですねえ・・・しかし見様によっては面白いかも知んないですし、さっそくレッツゴー!!




「ああっ、所長!すごい妨害電波です!!」 宇宙科学研究所の観測室で林さんが叫んだ。


「なに!?」 居合わせた所長と甲児くんが驚いて振り返る。


妨害電波に紛れて、円盤獣が研究所のすぐそばの白樺林に着陸し、木々をなぎ倒してあっという間に地中へと姿を消した。


円盤獣が隠れてしまうと、レーダーはまるで何事もなかったかのように正常に戻った。


「おかしいなあ・・・?」 いぶかしげにつぶやく林さん。


「うーむ。とにかくどんな異変も見逃すな」


所長の言葉にうなづく林さんと甲児くん。でも、今すっごく揺れたはずなんですけど・・・それについてはスルーの様子で


宇門所長はレーダーに再び向かった林さんに近寄って、肩を叩いた。


「ところで林くん、そろそろ東京から恋人が到着する時間じゃないのか?迎えに行ってやりたまえ」


所長の言葉に照れて恐縮する林さん。


「甲児くん、林くんを駅まで送って、ついでに荷物を取ってきてくれないか?」


「はい」


この、ついでって言うのがなかなかの曲者と言いますか、よくわからなかった点でございます。


ともかく、甲児くんの運転するジープに乗った林さんはさすがに嬉しそう。手には大輪の百合の花束まで抱えています。


鬼百合ってとこがイマイチ・・・何でなのって気もしますけど、まあ良いか。


そんな幸せそうな林さんの様子を、あろうことか地中に隠れたベガ星の諜報員Xがモニターで見ていた!


「フン!TFOの操縦者の横にいるのは研究所の所員だな」


16話までの成果では、ベガ星人が知っているのはTFOの名前だけらしい。


林さんと甲児くんが向かっている駅前には、ちょうど通学バスを降りたひかるさん、吾郎くん、番太もいた。
 

「うひょー!すごい美人!!」


目ざとい吾郎の指差す先には、赤いワンピースを着た旅行者風の女性が立っていた。


「ヒャー、目の覚める美人ってあんな人の事を言うんだな!!」と、番太もその女性を見て叫んだ。


「いやあ、お姉ちゃんとは月とスッポンだね」 「まったく吾郎の言う通りだよォ」
 

デレデレしまくりの二人にひかるさんは機嫌を損ね、番太のテンガロンハットを思い切り引っ張って頭が全部隠れるまで


伸ばしてかぶせ、前の見えなくなった番太を尻目に、吾郎くんの耳をつまんで学校に向かった。




そこへジープが到着。停車するのももどかしく、林さんは転がるようにジープから降りて一目散に駆け出した。


「カオリさーん!」 林さんが叫ぶと、件の美女が嬉しげに答えた。「あきらさん!!」


ななな、なんと~! すっかり忘れてました。と言うより、元から覚えてなかったのかも知れないですけど


林さんのフルネームは『林あきら』だったんですね。残念ながら、漢字があるならどう書くのかはわかりませんけど。


二人は互いに駆け寄り、林さんはさっそくカオリさんに花束贈呈。


甲児くんはそんな林さんを見てちょっとびっくりな顔をし、次にはいや~見せつけるなァ~、とばかりに


笑いながら頭に手をやった。 


カオリさんと見つめ合っていた林さんは、はっと甲児くんに気が付いて慌てて彼女を紹介した。


「ああっ、こちら兜甲児くんだ」


「よろしく」


「白川カオリです。よろしく」


「林さんの恋人って、すごい美人ですね」


甲児くんに言われて林さんもカオリさんも照れてます。ヒロインのひかるさんと比べて月とスッポンと言うのだから


それは相当の美女なのでしょうな。


紹介も終わったところで、林さんはカオリさんにおもむろに言った。


「僕たちちょっと荷物を受け取って来るんで、悪いがバスで先にシラカバ牧場に行ってくれないか」


・・・て事は、要するに荷物の受け取りがメインでカオリさんはついでって事ですか・・・?


カオリさんが内心、冗談じゃないわよ、こんなド田舎までハイヒールにワンピでやって来てまだ歩けっつうの?


信じらんなーい!!


って思ったかどうかはわかりませんけど、甲児くんはさすがにマズイと思ったか、美人に気を使ってか


「あのー、一緒に乗って行きませんか?」と声をかけたけど「荷物積んだらいっぱいだよ!」と林さん却下。


・・・とにかく林さんはカオリさんのスーツケースだけをジープに乗せ、手を振って去って行った。


カオリさんも不満気な様子もなく、手を振り、バス停に向かった。


しかし間の悪いことにそれを例の家政婦・・・いや、諜報員Xが見ていたのだ!


「よし!この女をスパイに仕立て、宇宙科学研究所を探らせよう。新開発した脳波リモコンマシーンを使用する


絶好のチャンスだ」


プリクラのフレームみたいなピンク色のモニター画面を見ながら、かなりの説明口調で諜報員Xは即決した。


Xは急きょ地球人(かなり怪しかったけど)に化けて、バス停で待ち伏せし、カオリさんの乗ったバスに乗り込むや


運転手を殴りつけて気絶させた。


乗客はカオリさんだけ。


「フフフフ・・・」変装を解き不気味に笑いながら近寄るX。


「あ・・あなたは・・・」


Xがやおら手のひらサイズの機械のようなものを取り出すと、そこから気体が噴霧され、カオリさんは失神してしまった。


Xは気を失ってうなだれたカオリさんの髪からアクセサリーのピン留めを取り、その裏側に小さな装置を取り付けた。


「フフフ。これからおまえは私の指示通りに動くのだ」



カオリさんの後を追って、後部座席いっぱいに荷物を積んだジープを走らせる甲児くんと助手席の林さんは


バス停に止まったままのバスを発見した。


「エンストかなあ・・・」 ちょっと心配そうに林さんが言う。


一方、当のカオリさんは一人フラフラと歩き続けていた。


ジープの二人は彼女を見つけ、急いで車を止める。


「カオリさん、どうしたんですか!」


「バスがエンストしたので・・・うっ・・何だか頭が痛いわ・・・」


慌ててジープを降りた林さんに、カオリさんは答えようとするが頭痛がするらしく今一つどうしていたのかははっきりしない。


甲児くんは首をかしげつつ「まあ、乗って下さい」と言った。


「ええ」カオリさんはとっとと助手席に乗り、林さんは後部座席の端っこの方にハコ乗りみたいにして座った。


・・・乗れるみたいです。


最初からそうしなさいよ!!と言いたいですが、そうすると東映さんのアニメは話が進まない事もまま有るので


そこはもう目をつぶりジープはともかくシラカバ牧場に到着した。















 

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プロフィール

家露伊江子

Author:家露伊江子
兜甲児様の引力から逃れられず
2008の夏コミあたりから活動を始め、
周囲を怪訝な顔にさせました。

誰も驚かなかったですが。

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